53歳という若さ
昨日、さくらももこ先生が亡くなっていたという訃報を一番最初に知った時は「嘘だろ?」と思った。
5月には西城秀樹さんが亡くなり、ちびまる子ちゃんが大大大好きだった身としては、さくら先生まで亡くなってしまうなんて…とショックを隠しきれなかった。
私は、小さい頃からちびまる子ちゃんが大好きだった。
小学校の卒業式の時に、卒業生は将来の夢を一言喋ってから卒業証書をもらうというのが、しきたりだったんだけど、その時に当時12歳の私は「さくらももこ先生のような漫画家になりたいです」と大きな声で言ったくらいだ。
その当時の夢は、中学の美術の成績の酷さで儚く散ったが、今となればいい思い出である。
久しぶりに、2014年8月〜2017年5月くらいまでの約2年10ヶ月ほどほぼ毎日書いていた自分の日記を読み返した。
その中に「さくらももこ」ってカテゴリーがあって、ものすごく懐かしい気持ちになった。
ちびまる子ちゃんは漫画は全巻持ってるし、色んな好きな回があるけれど、笑っちゃう部門に挙げるなら、過去日記にも書いた「ゆうかい犯に気をつけろ」の話が面白いw
逆に感動系なら、映画の「わたしの好きな歌」あたりは感動したなぁ…絵描きのおねえさんが彼氏と結婚するまでのシーンでまるちゃんが2人の結婚を後押しするところとかね。
本当はもっと沢山さくら先生のこと、まるちゃんのことなら語れるけど、この辺にしておこう。
それにしても、53歳という若さは早すぎるよ…
3年前に亡くなった母親も、53歳で亡くなったんだけどさ、まだまだ早いよなって改めて思った。
今頃母親は何してるんだろ…最近は亡くなった年やその翌年ほどは母親のことを考えないようにしていたんだけど、「53歳の死」っていうのがどうも引っかかってしまった。
まぁー私にできることは、今を精一杯生きることかな。
何気なく過ごしている1日は、亡くなった人が生きたかった1日かもしれないからね。
思えば今月は麻雀では小さな大会だったけど、3回優勝させてもらえた。
ただ、これはたまたまツイてたと思い、これで調子こくことなく、麻雀に励みたい。
今週は、1日1日が大事だから…ふぅ。
0コメント