585.3
ツイッターでも少し話題になっていたけど、小林プロのRTDの得点が+585.3で「こばごーさん」になっていた。
ポイントの語呂がこばごーさんになったのは奇跡に近いし、凄いと思うけど、そこよりも錚々たるメンバーに585.3もプラスなことに驚きを隠せない。
小林プロが所属している麻将連合は、RTDルールとは180°くらい違う、一発裏ドラカンドラなしルール。
切り上げ満貫はなく、「7700」や「11600」「2000/3900」といった声がμ道場で響き渡ることも少なくない。
そんな小林プロのμリーグでの成績は、現在2位で、こちらも暫定ではあるが将王決定戦(連盟でいう鳳凰位、最高位戦でいう最高位といった感じ)に進出できる位置につけている。
どんなルールでも、彼は強いのだ。
先日、ロンりーぐがあった日に、イッシーとこんな会話になった。
「今のプロで一番強いのは誰だ?」と。
すると、イッシーは「いやぁ~コバゴーじゃね?」と言い放つ。
真面目な話、私もお世辞抜きでそう思っていた。
さらにイッシーはこう語る。
「コバゴーさんの鳴きは凄いけど、なかなかあの鳴きは真似できないよね」と。
「そう…そこなのよイッシー!!」って思った。
私は、できることなら小林プロみたいに鳴いて、相手のチャンス手を早々につぶしつつ、時にはメンゼンでリーチをかけて高めをアガるような麻雀に憧れを抱いていた。
しかし、実際にそれをやろうとすると…そんなに簡単には決まらない。
このスタイルは、小林プロだからこそ機能しているのであって、凡人がやったところでどうにもならないのが現実だと痛感した。
飯田橋ロンがメインで麻雀するようになってから、裏有りも裏無しもやるようになり、日によって多少打ち方を変えるようにしてから、より成績が定まらなくなった。
極端な話、最近裏なしが調子がいいと、裏ありが勝てなくなり、裏ありの調子がいいと、今度は裏なしが勝てなくなるといった具合である。
幸い、どっちも最悪の成績になってないだけまだマシかもしれない。
話は逸れたが、もう一度いうと、小林プロはどんなルールでも強い。
それは、常にどのようなルールでも打ち方を変えていないところにあるような気がする。
裏ありだろうがなしだろうが鳴くし、リーチだってする…μリーグではルール的にそこまではリーチかけないとは思うけど。
私も、今後はどのようなルールでも「これがこえいの麻雀なんだな」っていう、もう少し強い意志を持った麻雀ができたらいいなと思う。
まだそれをやるにはまだ雀力が乏しいかもしれないけども…
そんな乏しい雀力を少しでも上げるために、今日はμの育成会に行く予定。
時間的に遅刻するかもだけど…頑張るぞー<`ヘ´>
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