母親が勝たせてくれたロンりーぐ
日付過ぎたけど、7月5日は母親の誕生日だった。
もうこの世にはいないけど、心の中では「お母さん、お誕生日おめでとう」と祈った。
母親がいない、母親の誕生日を迎えたのは昨日で3回目。
これが1回目だった2年前は、遺影の前で只々涙していた。
母親が急死したことを、当時は中々受け入れることができなかった。
会えるなら、また会いたいと思っていた…会えないのはわかっていたけども。
昨年は、「あーぁ、やっぱりお母さんはいないんだよな…」ってちょっと嘆くくらいにまで精神的に回復した。
今年は、「お母さん、私色々と頑張るからね」って言えた誕生日になった。
そして、たまたま今年はロンりーぐ開催日。
今日は何が何でもプラスにしたいと思っていた。
今期の私は、私を知る人なら分かってると思うけど、絶不調。
ロンりーぐで初めて【Re2:こえい(リセット2回)】をかけたくらい。
心機一転の対戦相手になったのが、殿、河野さん、zettさんと、ツワモノ揃い。
でもね、リセット直後でこのメンバーと戦って勝てたら、流れに乗れそうな気がしていた。
そして、久々にロンりーぐではトップを取ることができた。
今日は高めに攻撃するところ、交わすところ、守備のバランスが取れていたように感じた。
南場で2着目で28000点くらい持ちの河野さんが親リーをかけた時、私は49000点くらいのトップ目で、チートイドラドラの一向聴だった。
私はチートイ聴牌にしようと思えばできた局面で、3か5単騎にしなければならなかったけど、河野さんには36か58が危なそうな局面だった。
これまでの私なら「まぁー放銃したって3万割ることはなさそうだし、2分の1で勝負するか!」って思考だったけど、チートイドラドラの手でも、オリた。
3か5の単騎待ちにしようかとも考えた時に「ダメだよ。仮にどちらかはセーフだったとしても、片方ささった時はトップ目から降ろされることだってある。冷静になりなさい。」って、母親に言われたような気がして、思いとどまった。
結局、河野さんの1人テンパイで、3を切っていたら放銃だった。
奇跡的?な天の声で、私はリセット後にして久々のプラスになった。
素直に嬉しかった。
結局1半荘でヤメ。
「お母さん、やったよ!」
これを機に、またロンりーぐを盛り返したい…そんな1日だった(*´-`)
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